個人輸入? 商用輸入? 転売用に商品を輸入するときに気をつけること  

Comme des Garcons最高ですね。

PRADA, Thom Brown, CELINEも相変わらず良いですが
やはりComme des Garconsはちょっと別格です。

同じようなショー、同じような服に「もう飽き飽き」
という顔をしているバイヤー、ジャーナリストが
Comme des Garconsのショーでは楽しそうな顔をしています。

デザインやファッションを勉強した人、
ファッションを仕事としている人から絶大な支持を受ける理由が
ショーを見ると分かります。

デザインの素晴らしさはもちろんのこと
常に挑戦しているデザイナーの姿勢が本当に格好いいです。

私が以前勤めていたセレクトショップ、L’Eclaireurには多くの有名デザイナーが訪れていましたが
彼らが購入するのは決まってComme des Garconsでした。

PRADAのMiuccia Pradaはうちの店で購入したことはありませんが、
Comme des Garconsのコレクターらしいです。

Comme des Garconsすごいですね。

 

 

と、まぁ、コレクションのビデオを見返してちょっと興奮して話が長くなりましたが

今日は関税についてです。

商品を輸入するとき”個人輸入”しても問題ない?
”商用輸入”するべき?
との質問はよく頂くので今回、関税について説明します。

 

個人輸入と商用輸入の違い

まずは個人輸入と商用輸入の違いについて簡単に説明します。

個人輸入とは
外国製の商品を個人で使うことを目的として、輸入すること

商用輸入とは
外国製の商品を第3者に販売する目的で輸入すること
を言います。

定義が違うだけでなく、掛かる関税、消費税にも違いがあります。

個人輸入
(商品価格+送料+保険料)X0.6X関税率

商用輸入
(商品価格+送料+保険料)X関税率
です。

補足
ちなみに個人輸入の場合、消費税も(商品価格+送料+保険料)X0.6X消費税率

となります

例えば、
商用輸入した場合、関税が10000円掛かる商品があったとしたら
この商品を個人輸入すると関税が6000円しか掛からないことになります。

個人輸入の方がずっとお得なんですね。

では、小口輸入って?

ネットで”個人輸入” ”商用輸入”と検索しますと
”小口輸入”なる単語も出て来ます。

小口輸入とは商用輸入でも
商品価格+送料+保険料が20万円以下の小口の輸入のことを指します。

小口輸入には簡易税率が適用されます。


普通、輸入する際には数千もの品目分類の中から税率を適用することになるのですが
簡易税率の場合は上記のように7種類しかなく

  • 通関が早い
  • 一般の税率より少し税率が低い

という特徴があります。

「商品をいくつか購入し、総額18万円。 あと1点、3万円の商品を購入しようかどうか少し迷っている」

そんなときは簡易税率のことを考慮し、購入しないことをオススメします。
まぁ、その程度のことです。

今回の記事にはあまり関係ないので小口輸入に関してはここまでとします。

 

個人輸入で輸入する方法

さて、話を戻しまして、
個人輸入、お得なので
できれば個人輸入したいところです。

一般的に下記のことをすれば個人輸入できると言われています。

  • FeDex, UPS, DHLなどのような国際物流輸送ブランドを使わずにUSPS, La Poste, Royal Mailなどの郵便で送る
  • 配送伝票に記載する際、内容物の価格+送料+保険が16666円を超えないように商品価格を低く記載する
  • 商品をプレゼント包装し、税関職員が中身が確認できないようにする

そんなに難しいことではありませんね。

商用輸入しないとダメ!!

ただし、転売目的の商品を個人輸入する
これ、オススメしません

本来支払うべき関税、消費税を不当に免れる=脱税です。

税関の事後調査が入り、追徴課税の支払いを言い渡される
こんなことになります。

税関は見ていないようでしっかりと見ていますよ。
気をつけましょう。

 

そもそも、
「税関にバレないかな? 大丈夫かな? ハラハラドキドキ」
こんな状態でBUYMAで活動しても良い結果は出ないでしょう。

BUYMAで結果を出すためにも
しっかりと商用輸入して関税、消費税をキッチリ支払い
晴れやかな気持ちで活動ましょう。

 

商用輸入する方法

ただ、お財布1点、バッグ1点を個人名義で輸入しますと
多くの場合、個人輸入扱いで通関してしまいます。

それを避けるために店舗に
「Please write “Commercial Use” on the invoice and address label」
=Invoiceと配送伝票に”商用”と記入してください
などと依頼します。

InvoiceにCommercial useとの記載があれば商用で通関されます。

もしくは輸入後に修正申告することもできます。
詳しくは税関のHPをご確認ください。

まとめ

  • 個人輸入と商用輸入では個人輸入がお得
  • ただし、転売目的で輸入するときはしっかりと商用輸入しましょう。

 

不安、心配ごとがあるとリサーチ、出品などの作業に集中できません。

また、

「今度売れたら、今月で5回目の輸入だ。 税関にばれるかも。。。」
と出品、販売を躊躇することにもなりかねません。

 

心配、不安とおさらばし
バリバリ活動するためにもしっかりと商用輸入してくださいね。

 

では、また次回お会いしましょう。

 

 

Ciao!!