「お客さんと喧嘩してる〜〜!! 頑張れ〜〜」
こんにちは、
お客さんとバトるバイヤーさんが好きなYoshiです。
BUYMAで活動していますと、どうしても理不尽な評価を受けることがあります。
「色が私の好みではありませんでした」と不満の評価を付ける人
商品説明にある通り、5日後に商品を届けたのに「到着まで時間が掛かり過ぎです」と訳のわからない評価をする人
「ありがとうございます。 商品とても気に入りました^ – ^」としながら不満の評価をする人
「あ〜〜〜〜、イラつく!!」
コイツに文句を言いたい、でも言えない、
気弱な僕。。。
こんな悔しい思いをしているときに
「あなたの評価は不当です。 あなたをブラックリストに入れました。あなたとは2度と取引しません」
と、思いっきりお客さんとバトっているバイヤーさんを見ると
「それいけ!! とっちめろ!!」
なんて思っちゃいます。
ただ、評価欄でのお客さんとのバトル、絶対にしてはいけません。
損することはあっても得することが何一つありません。
今回は不満の評価を受けたときの
対処法についてお話します。
◇目次
バイマで活動する目的は?
「あ〜〜〜〜この客、意味分からん!! 腹立つ〜〜」
イライライラ….
「こっちも言いたいことを言わせてもらおうじゃないか!!」
理不尽な評価を受けて頭に血が上ってしまったときは
一度冷静になってあなたがバイマで活動する目的を思い出してください。
バイマで活動する目的が
- ストレス発散
- 非常識な客をバイマから追放する こと
が目的であれば、ぜひお客さんとバトってください。
ただ、あなたの目的が
バイマでお金を稼ぐ!!
の場合はお客さんとはバトらないでください。
バトってもあなたの稼ぎが増えることはありませんので。
あなたの目的が”稼ぐこと”であれば
バトらずに冷静になって未来のお客さんのことを考えてください。
「これから稼ぎ続ける上でこの不満の評価が私に及ぼす影響を最小にしよう。
この不満の評価により、将来私から商品を買おうとする人が抱えるかもしれない不安、
それを払拭しよう」
考えるべきは
将来の稼ぎ=未来のお客さんです。
あなたに不満の評価をつけた過去のお客さんは置いといて、
未来のお客さんのことを考え、評価への返答をしましょう。
では、実際に書くべきこと3点をご紹介します。
とりあえず謝罪
何はともあれ、謝りましょう。
日本では「お客様は神様」
この考えが根強いです。
お客さんに非があり
あなたに何も非がない場合でもとにかく謝りましょう。
相手は何せ神様なのですから。
謝ろうと思えば何でも謝れす。
「お色がお気に召さなかったとのことで、お取引に満足頂けなく、大変申し訳ありあません」
「配達員の態度が横柄であったとのこと、大変申し訳ありません」
取り敢えず謝罪しましょう。
経緯とあなたに非がないことを説明する
- 第3者から見た時、不満の評価がついた経緯が分からない
- ただし、取引した当事者は以前のやり取りから不満の評価がついた理由が分かる
- そして、その評価は理不尽である
- あなたはしっかりと対応した
そんな場合は評価の返信でいきさつとあなたがしっかりと対応したことを書きます。
- 商品説明、お取引についてにおいて、関税、消費税が掛かることをしっかりと記載しておりますが、商品受け取り時に関税、消費税の支払いが発生したとのことで不満の評価をいただきました
- サイズに不安があるようでしたので、商品を試着した上でのご購入をお勧めしましたが、
商品が小さいとのことで不満の評価を頂きました。 - 海外からの発送で、商品お届けまでに8日掛かることを商品ページに明記しておりますが、商品到着までに時間が掛かりすぎるとのことで不満の評価を頂きました。
このように記載しますと、あなたの評価をチェックした人は
「あぁ、このバイヤーさんはしっかりと対応したのだな。
これは明らかに購入者が悪い。
このバイヤーさんから購入しても何も問題はなさそうだ」
と判断してくれます。
改善することを伝える
あなたはしっかりと対応したので、正直なところ改善の余地はあまりないのですが
それでも改善すると書きます。
誠実なバイヤーさん
真摯に活動に取り組んでいるバイヤーさんと評価されます。
- 商品説明、お取引についてでご案内しておりますが、周知が徹底できていなかったようです。
これからは、ご注文後のご案内でもしっかりと伝えるように致します。 - お色が気に入らなかったとのことで不満の評価を頂きました。
写真8枚を掲載して色味が分かるよう最大の努力をしておりましたが、まだ足らなかったようです。
今回の商品のように色味のハッキリしない商品を販売する場合には、もっと多くの写真を掲載しようと思います。
改善の余地が少ないですし、やっても意味ないことですが、
とりあえず「改善します」と言います。
まとめ
- お客さんと喧嘩しちゃダメ
- 将来の稼ぎ=未来のお客さんのことを考える
- とにかく謝る
- あなたに非がないことを示すため経緯を説明する
- 改善することがなくとも改善すると言う
理不尽なお客さんに遭遇したときは
とにかく、将来の稼ぎのことだけを考えましょう。
アホは放っておくのが一番です。
もっと価値のあることに時間を使いましょう。
今回の記事があなたの活動のお役に立てば嬉しいです。
それでは、また次回お会いしましょう。
Ciao!!