「98万円の商品が売れた!! ネットで100万の商品買う人いるんか!!」
と、自分で販売しておきながら、
ネットでHERMESのバッグを購入する人の存在にビビるYoshiです。
前回、免税について詳しくお話しました。
今回は海外買い付けで成功するコツ、その他諸々をお話したいと思います。なんだか色々書いてますが、大切なことを書いてますので最後まで読み進めてください。
では、行きましょう!!
◇目次
クレジットカードをしっかりと準備
海外に買い付けに行く際、これ本当に重要です。
海外買い付けツアー行くと
「暗証番号が分かりません。 いつもサインなので」
「枠が300万あるのは確かですが、なぜか使えなくなりました」
という人が必ず一人は出て来ます。
買い付けに行く前に
- 暗証番号の確認
- 海外における限度額の確保
は必ず行ってください。
「限度額はたっぷりある!」
そんな人でも海外に行き慣れていない人はカード会社に事前に電話することをオススメします。
というのも(最近では減りましたが)海外で使われたことがないカードが海外で使用された場合
「カードが盗まれたのかも」
「カードが不正利用されている」
とカード会社がロックをかけてしまうことがあるからです。
「○月○日までの間、海外に行きます。 限度額を増枠してください」
と事前に電話しておきますと、問題を回避できます。
スリに気をつける
海外のスリは本当にプロです。
「流石にこれでご飯を食べてるだけのことはあるなぁ」
と関心してしまうほどのワザを持っています。
そして悲しいかなそんなプロが狙うのが日本人です。
世界一治安が良い、お財布を落としても戻ってくる
そんな国から来た我々は絶好のカモなのです。
下記のビデオを参考にスリへの対策をしてください。
また、
- なるべく現金は持ち歩かない
- 防犯ウェストポーチを使用する
- 全てのカードは1箇所に保管せず複数箇所に保管する
など、事前に対策しておきましょう。
商品はホテルに送ってもらう
海外でブランド品を買い付ける際、
買った商品はホテルに送ってもらうのがスマートです。
- 購入総額が500ユーロ以下など安い
- 購入した商品がセール品
- 配送に十分な時間がない場合(あなたがホテルを出るまでに配達が完了できない場合)
など、特段の理由がなければ
商品を配送してくれるので送ってもらいましょう。
支払い時にホテルのカードを見せれば配送してくれます。
商品を送ってもらうのには利点がいくつかあります。
当然、手ぶらで買い物を続けられるので楽という理由もありますが
その他にも
- 商品のひったくりを事前に防げる
- 野暮ったくなるこを避けることができる。 それにより良い買い物ができる
という利点があります。
「え? 2つ目の野暮ったくなることを避けることができるの意味が分からない?」
「説明必要ですか?」
「あ、そうですか、やはり必要ですよね」
これはどういうことかと言いますと、
- ブランド品の袋をいくつも抱えて街を歩くのは不格好
- HERMESなど客を品定めするブランドは不格好な人には商品を売らない
ので、買い物袋をホテルに配送することにより
スマートに手ぶらでHERMESに入店でき、
念願のバッグが購入できる
という図式です。
ブランド品の袋をたくさん抱えて歩いても良いことはありませんので
店舗からホテルに送りましょう。
店員に気を使う
日本では「お客様は神様」なんて言いますが
海外では店員とお客は対等です。
HERMESでは対等どころか店員が神様です。
日本ではどんなお客にも丁寧に接してくれますが、
海外ではそうではありません。
いけ好かない客には在庫のある商品であっても
「あ、それ完売してます」
なんて、出してくれません。
目当ての商品を確実に購入する為にも
店員に気配りしましょう。
具体的にどのようなことをするかと言いますと
- 店舗に入ると同時に店員の目を見て挨拶する。 (このとき笑顔を見せると最高です)
- できるだけ現地の言葉を使う。 最低でもHello, Please, Thank you, の3つは現地の言葉で言う
- あれも見たい、これも見たいと店員を何度もバックヤードに行かせた場合は「本当にごめんね、ありがとう」と言う
特に日本人は入店時に挨拶しないことで有名です。
(「いらっしゃいませ」に慣れているので当然ですが)
しっかりと挨拶して、印象を良くしましょう。
スーツケースに入りきらないときは箱、ショッパーを郵送する
ブランド品は箱がとにかく大きいです。
かさばります。
また、ショッパーもバカになりません。
CHANEL、HERMESレベルになると購入者はショッパーを希望する人が多いので
購入点数分のショッパーをもらっていますと
すぐにスーツケースが一杯になります。
「予算もカード枠もあるのにスペースの問題で、これ以上買えない!!」
こんな問題を防ぐ為にも箱、ショッパーは郵送しましょう。
箱、ショッパーを綺麗な状態で日本に届ける為にも郵送は有効です。
基本、郵便局から配送するのが一番安いので郵便局を利用します。
海外では綺麗で丈夫なダンボール箱を見つけるのに苦労するので、できれば日本から持参しましょう。
可能であれば120サイズ、160サイズなどサイズ違いを持って行きたいところです。
(使わないダンボールは現地で処分)
HERMES HERMES HERMES!!!
海外で買い付けするべきブランドはいくつかありますが
やはり超絶オススメするのがHERMESです。
いい商品を購入できたときの利益が尋常ではありません。
ものによっては日本の定価よりも20%割高で出品しても売れます。
海外の定価で購入し、免税を受け、日本の定価よりも高く売る
美味しすぎます。
HERMESはとにかく買い付けが難しいブランドです。
特にバッグは難しいです。
(基本バッグは店頭に並んでいません。 店員がお客を品定めしHERMESのバッグに相応しいと判断したときだけに出て来ます)
例え出て来ても、良いモデル、良いサイズ、良い色にはなかなか出会えません。
ただ、良いバッグ=人気のバッグに出会えたときはジャックポットです!!
一発30万越えも夢ではありません。
イタリアの店舗はパリに比べてバッグを出してくれます。
チャンス大です。
HERMES、「敷居が高い」と敬遠する人もいますが
本当に美味しいです。
必ず挑戦してください。
まとめ
- クレジットカードの準備はしっかりと
- 海外のスリは本当にやばい
- 商品はホテルに配送
- 店員とは対等
- 箱、ショッパーは郵送しスーツケースにスペースを作る
- とりあえずHERMES
海外買い付けはとにかく儲かります。
そして楽しいです。
マイルも貯まっているでしょうし、ビジネスクラスでささっとイタリアに飛びましょう。
そしてHERMESでジャックポットしてください。
長くなったので今日はこの辺で。
当記事があなたの活動のお役に立てば嬉しいです。
それでは、また次回お会いしましょう。
Ciao!!