「来たー!! 一発10万GET~~~~」
こんにちは
久しぶりに記事書いていますYoshiです。
記事の更新をしていませんでしたが、決してサボっていた訳ではありません。
イタリア買い付けツアーを行ったり
バイドラの提携店舗とミーティングしたり
精力的に動いていました。
そのお陰もあり、ネタが色々できたので
これから数週間、華麗にスラスラスラ〜と記事を書いていきたいと思います。
今回は海外に買い付け旅行に行くことに関してお話したいと思います。
「海外買い付け? 考えたこともない!!」
そんな方でも買い付けに行けるよう、今回は
- 買い付けに適した都市
- 買い付けに適した時期
- 買い付けるべき商品
とポイントをしっかりと抑えて解説したいと思います。
イタリアに買い付け旅行に行ったのは2週間前なのでネタは新鮮ですよ〜
◇目次
買い付けに適した都市
「う〜〜〜〜ん、この景色最高!! ってバイマで人気の商品が何一つ買えない!!」
こんなことにならないよう、買い付けに行く都市はしっかりと選びましょう。
※写真はスペインのトレド。 素晴らしい場所ですがブランド旗艦店、セレクトショップなどは皆無です。
買い付けに適した都市は
- 人気ブランドが世界最安値で購入できる
- ブランド旗艦店が多い
- 物価が安い
上記3つの条件を満たした都市です。
では、条件を上から順番に見ていき都市を絞り込んでいきましょう。
先ずは
- 人気ブランドが世界最安値で購入できる
バイマで人気あるブランドの多くは欧州のブランド、特にフランス、イタリアのブランドです。
それらのブランドは、ユーロ圏での価格が世界で一番安く設定されているのが普通です。
ですので、買い付けに行く都市はヨーロッパ内、特にユーロを採用している国に絞れます。
- 旗艦店が多い
ユーロ圏の都市の中でブランド旗艦店が多い都市というのはそう多くはありません。
ある程度の規模、観光客の多さを兼ね備えた数都市に限られます。
パリ、ベルリン、ミュンヘン、ローマ、ミラノ、フィレンツェ、マドリッド、バルセロナくらいに限られるでしょうか。
次に
- 物価が安い
海外に買い付けに行きますと
航空券代、ホテル代、食費などが掛かります。
これら費用は当然、利益から差し引かれる経費となります。
ですので、経費を安く抑えれば抑えるほど利益が増えることになります。
各都市を比べた場合、航空券代に大きな違いはありませんが、
ホテル代、食費にはかなり大きな違いが出ます。
上記8都市の中ですと、パリだけがずば抜けて高いです。
パリは他の都市の1.5倍くらい高いです。
パリ以外の7都市は物価が安く、
買い付けに適した都市と言えます。
ベルリン、ミュンヘン、ローマ、ミラノ、フィレンツェ、マドリッド、バルセロナ
のいずれかの都市の中であなたが興味のある都市を選び買い付けに行けば良いでしょう。
「特に好みの都市がない」そんな場合はフィレンツェに行くことをオススメします。
フィレンツェは
- 人気ブランドが世界最安値で購入できる
- ブランド旗艦店が多い
- 物価が安い
の3条件をかなり高いレベルで満たしているだけではなく
- アウトレットが充実している
- 食事が美味しくて安い
- 観光名所が多い
という、観光客に嬉しい条件をも兼ね備えています。
フィレンツェは上記7つの都市の中では一番小さく
全てが徒歩圏内、
地図なしで歩ける
ので買い付け初心者にとっても嬉しい街です。
買い付けに適した時期
さて、次に買い付けに行く時期です。
「セールがある1月、7月がいいのかな?」
と思われそうですが、時期はいつでも構いません。
買い付けする商品に関しては次章で詳しく解説しますが
定番、人気商品を買い付けます。
それら商品はまずセールになりません。
ですのでセール時期に買い付けに行く必要性は全くありません。
買い付けする商品
次に買い付けする商品です。
これはしっかりと抑えなければいけません。
海外で買い付けるべき商品の条件はズバリ下記です。
- オンラインでの購入が不可能、もしくは非常に困難
- 割引価格での購入が不可能、もしくは非常に困難
- “ユーロでの買い付け+免税”以上に安く購入する方法がない
- セールにならない
これら条件を満たす商品さえ購入できれば
稼ぐことができます。
「う~~ん、こんな条件を満たす商品ってあるの?」
「どうやって見つけたらいいの?」
と、思ったあなた。
ご心配なく、上記の条件を満たす商品、
そんなに多くありません。
列挙するので全て覚えてください。
HERMESのバッグ、財布
CHANELのバッグ、財布、ピアス
LOUIS VUITTONのバッグ、財布、携帯ケース
GOYARDのサンルイPM
BERLUTIの財布 (スタンプの数、スタンプが丸々しっかりとプリントされているかは重要なので確認。 スタンプが綺麗に入っていない商品は買い付け不可)バッグは時間が掛かる。 その分出品数が少なく稼げる。 ただ、売れるまで数ヶ月掛かるので資金と覚悟が必要
CELINEのバッグ、財布
MONCLERの定番モデル 色は黒もしくはネイビー、サイズは00
以上です。
少ないです。
ご覧頂くと分かりますが、買い付け可能商品は
- 卸はせずにブランド旗艦店でしか販売をしていないブランド
- 卸はしているが、卸先を厳選し、平行輸入、安売りを禁止しているブランド
の定番、人気商品です。
分かりやすいですね。
まとめ
- 海外買い付けは儲かる
- 誰でも簡単に差別化できる
- 買い付けに行くならフィレンツェがオススメ
- 7月、8月以外であればいつ買い付けに行ってもOK
- 買い付けるべき商品はオンラインでの購入が難しい商品
「海外に買い付けに行くなんて、私にはハードルが高すぎる!!」
と思ったら、それは大きな間違いです。
「バイヤー活動を始めたばかりで、特に強みのない私には海外に買い付けに行くのが手っ取り早い!!」
と考えるべきです。
海外買い付けはやる気、多少の資金(最低200万円、できれば300万円以上)、少しの知識さえあれば
誰にでもできます。
「私には無理!!」とやる前から諦めずに、ぜひチャレンジしてください。
本当にびっくりするくらい簡単、確実に稼げますよ。
さて、かなり長くなったので今回はこの辺で終わりにします。
次回は海外で買い付けするときに忘れてはいけない免税について解説します。
今回の記事があなたのお役にたてば嬉しいです。
それでは、また次回お会いしましょう。
Ciao!!