「やっと売れたぁ!!」
こんにちは、リスク大好きYoshiです。
普段在庫販売をするときは、かなりの確信がある商品しか買い付けません。
「これなら確実に売れる。 売れ残る、赤字になるということは有り得ない」
そんな商品のみを買い付けます。
ただ、稀に
「う〜〜ん、あの人気アイテムの色違いかぁ。 確信はないけど、ライバルもいない。
好きなように価格を決められるし、利益ガッツリ取れそう!! 買っちゃおう」
なんてこともします。
予想が当たり
「うっひょー、一発8万儲かった!!」
なんてこともありますが、
「仕入れて4ヶ月、うんともすんとも言わない」
こんなこともよく起こります。
そんな時はもう必死です。
あの手、この手を尽くします。
4日に一度はちょっとした工夫を施して再出品します。
そんなこんなで色々試しました。
色々試した方法の中でここ数ヶ月は
とある方法を常に実行しているので
今回はそのある方法について話をしたいと思います。
◇目次
偽多色展開
その方法とは
偽多色展開です。
扱っている色は黒のみ。
そんな場合でも写真1枚目には色違いを9色くらい掲載し
多色展開しているように見せるのです。
多色展開しますと
黒以外に興味を持っている客のアクセスを得ることができるようになります。
これが非常に大きいです。
単色展開では全く動く気配のなかった商品が
出品と同時にアクセスが集まり、人気順上位に表示されるようになります。
写真1枚目がとにかく重要
偽多色展開をするときはとにかく商品写真1枚目に、
なるべく多くの色を掲載することが重要です。
先ずはライバルの販売履歴、お問い合わせを確認し、
人気色を突き止めます。
突き止めたら、人気色全てを写真1枚目に綺麗に収めていきます。
こんな感じです。
バッグなど、サイズ感が重要な商品は着用写真を掲載しましょう。
色が多すぎて、写真1枚には到底収納できない
そんな場合はこのように、商品を重ねても構いません。
とにかく多くの色を掲載してください。
多色展開は単色展開に比べ、とても華やかで魅力的です。
あなたがお客さんであれば、多色展開している商品ページをクリックしたくなりますよね。
完売したことにする
「でも、扱っていない色に注文入ったらどうするの?」
そんな疑問を持つかもしれません。
答えは簡単で、完売したことにします。
色の設定でXを付けて、さらには商品説明文でも
ベージュは完売しました。
と記載すればOKです。
こんな感じです。
“ありません”だけではもったいない。欲しいもの登録をご案内 違う色を勧める
色設定や、商品説明で”完売した”
と記載しても、「ベージュはありますか?」
と質問をくれるお客さんがいます。
そんな場合は、ただ「完売しました」
で終わりにせずに
「現在、ベージュは完売しておりますが、再入荷の可能性もございます。
宜しければ、欲しいもの登録をお願い致します。
後日、欲しいものリストで簡単に商品が確認できますし、再入荷の際にはお知らせが届くようになります」
と欲しいもの登録を案内しましょう。
こうすれば、アクセスだけでなく欲しいもの登録数を稼ぐこともできます。
また、単刀直入に扱える色を勧めるのも手です。
「ベージュは完売しておりますが、ブラックとホワイトであればすぐにご用意できます。
ブラックは人気色でヨーロッパにおいても入手が非常に困難になってきております。
ぜひ、ご検討ください」
など、ちょっとプッシュしますと、
「実を言いますと黒も気になっていました。
検討します」
となり、実際に成約に結びつくことがあります。
まとめ
- 売れないときは偽多色展開
- 写真1枚目はとにかく大事
- できるだけ多くの色を掲載する
- 扱っていない色は完売したことに
- 質問がきたら、欲しいもの登録と扱える色をプッシュ
偽多色展開、確かに画像の編集に数分余計にかかります。
ただ、その時間のロスを補って余りある効果をもたらします。
「う〜〜〜ん、この商品人気はあるはずなのに売れない。
人気順で上位にさえいければ売れるのに」
こんな場合は少しの手間を掛けて、偽多色展開を実行してください。
今日の記事があなたのお役に立てば嬉しいです。
それでは、また次回お会いしましょう。
Ciao!!